日産Y50フーガ前期を中古で買ってカスタマイズ

自分好みにするためのアイデアをピックアップ

ブレーキパッドとブレーキローターを一新

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ブレーキローターは、国産車を普通に乗っているだけなら、廃車まで交換する機会はあまりないのではないでしょうか。

 

しかし、雪の降る地域で乗られていたY50の中古なんかだと、ローターの摩耗はそれほどでなくても、至る所が錆びていたりして美観的にはあまりよくありません。

 

一旦気になりだすと、交換しなくてはいられない私のような人は、交換するしかなくなります。

 

そういう場合は、せっかくなので品質は純正品と同等で、価格は純正よりも安いDIXCEL(ディクセル)なんかオススメです。なぜなら、純正同等品質・同等価格で、防錆塗装がされているからです。

 

 

 

PDタイプというのは、スリットが入っていないので、ほぼ純正に置き換えることを前提とした商品です。ですので、パッドの減りも穏やかな上、パッドの「鳴き」も抑えることができます。また、このY50用のリアローターには、「ハイカーボン材」がここ2~3年で採用されるようになり、より高品質なものになっているようです。

 

そして、パッドは少し高いのですが「Mタイプ」というダスト低減パッドが最近発売されました。

 

 

 

ホイールに黒く付着するダスト汚れが低減されるので、割と洗うのが面倒なY50フーガのホイールが汚れにくくなるので、大変助かります。

 

また、このパッドはローターへの攻撃性も少ないので、ローターの寿命を長くすることにも貢献してくれます。

 

理想的なのはローターとパッドをすべて同時に交換することですが、車検や定期点検でブレーキを外したり分解したりするタイミングで交換作業を依頼すると、ディーラーでも作業工賃が大幅に変わることが多いので、覚えておくといいと思います。

 

 

ナンバープレートリムついていますか?

 あなたのY50フーガに、ナンバープレートリムは付いていますか。

 

 たまに、これをケチってオプションで付けない人がいるんですが、これだけの部品なのに意外とついているとクルマの品が良く見えたりします。しかも、これはFUGAのロゴ入りですね。

 

しかも、今回この記事を書くにあたって調べてみたところ、けっこういろいろな種類があるのでびっくりしました。 

 本アルミなんてあるんですね。これは欲しいかも。

 

 

Y50はインフィニティ化することが出来るのか

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グリル(エンブレム部分)とリアのメッキフィニッシャー部分を、輸出仕様のインフィニティ化できるのか、調べたことがあります。

 

まず、XVは輸出されずに国内専用仕様で、構造上フロント周りが全く違うので「不可能」のようです。

 

以下、GTのY50のみについて、方法が2つあります。

 

1つめは、加工して付けるという方法。

 

usdm.info

なかなか、大変な作業になりそうです。

 

2つめは、グリルごと輸入品を買ってしまう方法。こちらは価格がけっこうしますが、それはもうポン付けできれいに仕上がりそうです。

 

Y50-フーガ 前期型16年10月~ | USDM純正パーツ販売シャルルオンラインショップ【株式会社ラペルーズ】

 

こちらには、リアフィニッシャーもありますね。

 

日本国内ではレクサスほど認知度はないけれど、アキュラよりは知られているくらいでしょうか。でもやっぱりインフィニティって、かっこいいですよね。

ヘッドライトの相互互換性について

Y50フーガ前期のヘッドライトは、GTとXVでは大きさが違うので、ポン付けでの相互交換が出来ません。

 

 ライトを変えるならバンパーとグリルもセットでないと無理です。
(XVの方がライトが大きい)

フェンダー、ボンネットはそのままで大丈夫です。

日産Y50フーガ 350GT 前期で質問なのですが、 XVのヘッドライトを... - Yahoo!知恵袋

 ですので、ヘッドライトの中古(あるいは中古ベースのカスタム品)を購入する場合には、元がGTなのかXVなのかをよく確認するようにしてください。

 

例えば、こちらはXVベースのカスタム品で、

page.auctions.yahoo.co.jp

 

こちらは、GTのノーマル中古だと思われます。

 

 

 

GTとXVのテールランプの相互互換性について

Y50フーガ前期のテールランプは、GTもXVも相互に交換可能です。

 

街中を走っているY50を見ていると、明らかにGTなのにXVのテールにしていたり、またその逆があったりするのを目にします。

 

XVはタマ数が少なく、かつ加工用のベースとして使われることも多いのでヤフオクなどでも入手しにくいですが、GTのテールは結構たくさん出回っているので、安くて状態のいいものが手に入りやすいです。

 

ここを交換するだけで、かなりクルマのイメージが変わるので、安くイメチェンするにはいいのではないでしょうか。

 

 

また、純正でクリアテールランプが用意されていたので、こちらにしてみるのもいいですね。

 

 

 

XVのフォグランプにメッキを追加

Y50前期のフォグにはなかった後期用のメッキリングを、部品で注文して少し加工して取り付ける方法です。

 

GTにも取り付けられるようですが、私が実際にしてみたのはXVグレードだけです。

 

XVグレードはスポーティーというよりはラグジュアリー寄りのイメージなので、メッキ部分がこういう感じで増えるのは違和感ないですね。

minkara.carview.co.jp

 

部品の価格もそれほど高くないですし、加工もニッパーで突起を数か所だけ切り取るのみ。私の場合は、ホットボンドではなく、自動車外装用の強力両面テープで貼り付けましたが、2年たっても全く問題ありません。(もちろん脱脂はきちんとしましたが)

minkara.carview.co.jp

 

部品番号は、

62256-EJ72C
62257-EJ72C

 

で、左右セットでも3千円しませんでした。ディーラーや日産部品販売で購入可能です。

 

ただ、今はいくらぐらいなのか分かりません。

 

それと、GTに取り付けた人もいるようですが、XVに付けるよりも難しいみたいですね。

 

minkara.carview.co.jp

 

 

スマホ充電場所の確保とケーブルの処理

下の画像はY50フーガではない車種なのですが、スマホのホルダーをこういうイメージで取り付ける方法です。 ここは、取り付けてみると結構、収まりが良くてかっこいいです。

http://macha-san.c.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_cfd/macha-san/100228iPhoneE8BB8AE8BC89E794A8E585B7.jpg?c=a1

 まず、ドイツ製というスマホホルダーは、以下のもの。

 

これに同メーカーの、なぜかAmazonでは売っていない以下の商品を組み合わせます。

 

iconsole.jp

 

これは、リンク先のページ内にある画像のように、「ネジ止め」するタイプですのでなんとなく抵抗を感じる人もいるかとは思いますが、しっかり固定されるのでオススメです。

 

今までいろいろ試したんですが、シガーソケットに突き刺すタイプだとすぐにグラグラしだすし、あるいはエアコンの吹き出し口なんかに取り付けて、スマホのホルダーで冷風や温風を遮ってほしくありません。ドリンクホルダーに設置するタイプも、その場所が埋まってしまって使えなくなるので、満足度の低い仕上がりにしかなりませんでした。

 

しかし、こういう風に取り付ければ、収まりもよくてシフト操作の邪魔にもなりません。

 

そして、センターコンソールにスマホ充電用のUSB端子を設置しておけば、下の「短いUSB充電用ケーブル」と「特殊なL型USB端子」を使って、おさまりよくスッキリと充電周りを整えることが可能です。

 

 

 

 そして、センターコンソールに設置したUSBアウトレットはコードが垂直に立ち上がってしまうので、何気なく伸ばした手の指にコードが絡みついたりして不便。

 

これを避けるために、以下のアイデア商品を使えば、コードが横に出るので快適です。